
昔、沖縄県は、琉球とよばれた一つの国でした。1429年、「尚巴志」という人物が、各地の有力者を一つにまとめました。
首里城を王国の中心とした琉球は、さかんに中国や日本、アジアの国々に出かけていき、たくさんの品物の売り買いを行ないました。
そのころの那覇の港は、海外から運ばれた物や外国人であふれたといわれます。
この時代は「大交易時代」とよばれています。琉球は、「レキオ」という名前で、ポルトガルの資料にも記録されています。
1609年、琉球は薩摩藩からの侵攻を受けます。ちょうど日本では、将軍を頂点とする江戸幕府が始まったころでした。
この時代、琉球は日本文化の影響を受けて、さらに特色ある文化を育てていきました。